施工管理

南陽吉久株式会社 特需営業部
2015年 新卒入社

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Q.南陽吉久株式会社を選んだ理由は?
A.手に職を付けたいという思いがあり、学校では建築学科を専攻していました。 中でも現場に出て働きたいという希望があったので、施工管理士2級の勉強にも力を入れていました。就職活動にあたり、先生からいくつか企業を紹介されたのですが、施工管理技士になるためには3年の実務経験が必要なので、まず現場に出られる仕事に絞りたいと相談したところ、南陽吉久を強く勧められました。

その後、会社見学会に参加した際に詳しく話を聞き、南陽吉久なら現場に出て様々なことに挑戦できる、自分のやりたいことを探していけると感じ、入社を決めました。
Q.これまでで心に残っているエピソードを教えてください
A.学生時に教科書で学んだ知識が現場では通用しないことが多く、現場の職人さんが出した指示を曖昧に理解したまま作業を進めてしまい、それが後々トラブルに繋がってしまったことがありました。その反省から、毎回手元の作業を止めてでも指示をしっかり聞きに行くようにしています。
同時に、自分から積極的に職人さんに話しかけてコミュニケーションを取ることも大事にしています。やはり経験豊富な現場の職人さんの声を聞くことが何より勉強になるので、教科書や参考書には書かれていないような知識を少しでも増やすように心掛けています。

失敗してしまった日はどうしても落ち込みますが、いつまでもくよくよ悩んで現場の雰囲気を壊してしまうよりは、その失敗を受け止めて、その後起こり得る事態を予測した対処法を考えるなど、その失敗から何かを学び取れるよう、少しでも挽回できるように努めています。
Q.今後の目標は?
A.今は職人さんの指示の元、様々な施工技術を身に付けて、出来ることを1つでも増やしていきたいと思っています。その為にも少しでも多くの現場を経験したいです。
ゆくゆくは管理の仕事、例えば施工の流れや仕上がりイメージを自分から職人さんに説明できるようになりたいです。その為に施工管理技士の資格を取得したいと思っています。さらには資材の拾い出しや必要な部材の発注なども、自分が現場で確認して行えるようになりたいです。

現場に出ていることで、大工仕事だけでなく電気屋さんや配管屋さんの施工を間近で見ることができるので、その気があれば何にでも挑戦できると思います。まずは新しいことに挑戦できるように現状の作業スピードを上げて、時間をつくれるよう努力したいと思います。